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深澤side
深「おはよー、、あ、起きてた?」
治療を一旦中止したのは、昨日。
そのおかげか、
久しぶりによく眠れていたとカルテに記載があった。
薬の副作用が無くなった、、にしては早すぎるから、
きっと精神的な要因が多かったんだろう。
そりゃしんどい中で寝ても休んだ気しないし、
精神的にもしんどかったら、なおさらだよね。
阿「おはよぉ、、」
ちょっと寝ぼけてるけど顔色も良さそう。
深「様子見に来たけど、身体の感じ、どうかな?」
阿「ん〜〜、、昨日よりいいかな、、」
うん、、まだ本調子ではないよね。
でも、心が休んでもらえたらそれでいいから。
深「そう?良かった。
じゃあ、今日は昨日お話しした通り、
特にやることないから、
翔太とか康二とかとお話ししててもいいし、
一人でゲームしててもいいし、
休んでてもいいからね?」
阿「うん。」
深「基本的には何してもいいんだけど、
無理して遊んだりとかはダメね?」
阿「分かった。」
深「じゃあ、なんかあったら呼んでね?」
阿「分かった。」
昨日までより返事が軽い。
ずっと気にかけてくれてたし、
阿部ちゃんのこと、
翔太と康二にも話通しておこうかな。
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みう - 治療拒否のブラック阿部ちゃんに対し、先生たちがあえて距離を置き少し突き放したタイミングで阿部ちゃんが急変しちゃうお話をお願いします。 (5月3日 20時) (レス) id: c79ef550b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(名前) | 作成日時:2024年3月29日 1時