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46. ページ45

と、同時に玄関の開く音と騒がしい声。


咄嗟に立ち上がった私たち。




宮「ただいまー!」


深「たっだいまー!お土産買ってきたよん」


岩「ただいまー…って俺も言っていいの?笑」


宮「…何してんの?笑
あ、もしかして…すごい邪魔しちゃった!?」



不自然に立っている私たちを見て
少し笑いながらそんなこと言ってきた舘さん。



「いや!そんなことないですよ!?
え、お土産あるんですかー?見たい!」


深「いいよー、こっちおいで!
俺いっぱいAちゃんに買ってきちゃった」








宮「…え、ごめん、マジでいいところだった?」


渡「…マジでいいところだったわ。」


岩「なんか入った時の空気違ったよね」


宮「俺に感謝してよ、せっかく2人の時間作ってあげたんだから」


岩「俺も急に言われて焦ったわ笑」


宮「で、何かあった?」


渡「何もない。」


宮「おいー。どんだけ勇気ねえんだよ!笑」


渡「お前らのせいだわ、帰ってくんのはえーんだよ笑」


岩「いや、3日もあれば余裕だと思ったんだよ笑
…早くしないとあいつに取られるよー」



目線の先は、ふっかと楽しそうにしてるA。

ふっかはうまいから、相手がコロッと惚れちゃうような言動をするんだよ、昔から。



渡「…ふっかは違ぇだろ」


宮「いやー、どうだろうね
完全にふっかのタイプでもあるしさ
Aちゃんならふっかみたいなタイプになびきそうだし」


渡「はぁあああ…」








「ふっかさんたち大阪行ったんですか?
うわー、なんか…大阪って感じ」


深「どういう感想なの?笑」


「食べ物ばっかりですね笑
私を太らせようとしてますね」


深「Aは仮に太ったとしてもかわいいから大丈夫」


「ふっかさんって女の子泣かせてきたタイプですよね〜」


深「モテるって言ってよ笑、
Aちゃんも俺に惚れちゃう?」


宮「ふっか、それくらいにしてあげて、
怖い顔してる人いるから笑」


深「ありゃ、見られてたか」


岩「はい、そのへんにしてピザ食べよ笑」



テーブルにピザを広げる男たちを横目に、
キッチンにグラスと飲み物を取りに行く。






渡「A…あのさ、今日夜、俺の部屋…きて」


「あ、うん…わかった」




これは、この誘いは喜んでいいよね!?

そういうことだよね!?

夜って何時だろう!?


心臓飛び出そう。ピザ食べてる場合じゃない!




深「Aちゃんいっぱい食べてー」


「…いただきますっ!!!」

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年1月30日 16時

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