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「ラウ…」
Aちゃんを見たら、ほっぺを赤くしてもじもじしてた。
「そんなに焦らさないでよ」
かっ…わいい!
Aちゃんの願いをなんでも叶えてあげたくなるけど、意地悪もしたいなぁ。
だってこの顔見るの好きなんだもん。
ちゅってキスして。
ラ「Aちゃんにキスしたいの」
「もうキスいいから」
ラ「ダメ。後ろ向いて」
真っ白な背中も赤く汚すよ。
後ろからっていいなぁ、支配してる感じ。
Aちゃんの耳をカリッと噛んだらびくっとされた。
ラ「あっは、ここびんかーん」
「ひゃんっ、耳やらぁ///」
ラ「可愛いねぇ」
輪郭をなぞって、窪みを舌先でぐりぐりして、耳たぶは甘噛みして。
Aちゃん耳まで真っ赤になっちゃった。
「ラウぅ…」
振り返ったAちゃんはそれはそれは可愛くて。
思わず噛みつくキスを施した。
もう僕もその気になっちゃったし。
Aちゃんのしてほしいこと、してあげるね。
マシュマロを包んでいるホックを外した。
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2024年3月28日 15時