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佐久間「A、今日暇?飲み行かない??」
「え、うんっ、大丈夫だよ」
あれから数ヶ月。サキとの同棲がスタートした。
結論から言うと、、しんどいっっっ!
あんなに大好きでずっと一緒にいたいって思っていたサキだけれど、、サキの縛りが同棲をきっかけになぜか強くなり、あれやこれやと小言を言われることが増えた。
普通同棲したらゆるくなるんじゃねーの?知らんけど。
「でも彼女さんは大丈夫なの?」
佐久間「あーー、、今日は大丈夫」
「…そっか!」
ほんとはサキに今日も早く帰ってきてね、って言われているけれど、帰るのが憂鬱……またなんかぐちぐち言われるんだろうなーー。
別に俺、何もしてねーけど。
今日はAと思いっきり飲んで発散!!
佐久間「それぇでさぁ〜サキぃが〜〜」
「大介くんっ、もうやめておこう?」
佐久間「まぁだまぁだ〜〜!!ほらぁっAもぉ〜」
「どうしよ……」
Aがなんか言ってるけど、もういいや!
お酒もたくさん入って酔っ払って上機嫌な俺は、最近の嫌なことから逃げるようにAに絡み続けた。
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作者名:ねこ | 作成日時:2024年3月28日 14時